こんな症状でお悩みではありませんか?
- 手首を小指側に倒すと痛い
- ドアノブを回すときに痛い
- バトミントンやテニスのスイング時に痛む
TFCCとは
手首の小指側の部分に、4つの靭帯で骨同士を繋げる役割を担い、手首の安定性を保っています(図の赤枠)
それぞれが役割を果たし、衝撃吸収作用を行っています。しかし、このTFCCに負担がかかり、亀裂が入る事により手首の外側の支持部分が損なわれてしまいます。
怪我の原因は?
- テニス・バトミントンなどラケットスポーツを行う選手に多くみられ、手首を小指側に曲げフォアハンドストロークでスピンをしたときに、負担がかかり負傷
- 転倒などにより床に手を強くつく事により負傷
- 慢性的に手首を使いすぎる事により損傷加齢による変性
症状は?
- 手首の小指側が曲げた時に、手首を曲げたり捻ったりする時に、痛む
- 椅子から立ち上がろうと、手をついた時に、ピリッと痛みが走る
- ドアノブを回そうと手首を捻った時に痛い
- 握力が低下している
TFCC損傷施術
手首の炎症を抑える為に、微弱電流にて患部を冷やしながら微弱電流を流す事により患部の組織の早期回復を図り、関連する筋群に対しての手技療法を行います。
常に使う場所なので、自然治癒。 最後に、手首の固定を行い、患部の安静を図り治癒を目指します。