こんな症状でお悩みではありませんか?
- 肩を上げ下ろしするときに、痛みや引っ掛かりがある
- 運動時や夜間に肩が痛む
- 転んだり腕をひねったりなどの、症状の出るきっかけとなる外傷があった
急に肩が挙がらなくなった!力が入りづらい。四十肩?五十肩?
もしもそのような症状があるなら、あなたは肩の筋肉(腱板)を断裂しているかもしれません。
腱板って何?
腱板は、肩の深部にある、棘上筋(きょくじょうきん)・棘下筋(きょっかきん)・小円筋(しょうえんきん)・肩甲下筋(けんこうかきん)の4つの筋肉からなります。
最も傷めやすいのは、棘上筋です。これらの筋肉の役割は、肩関節が肩甲骨から外れないように安定させる働きをしています。
分類
腱板損傷には、部分断裂・完全断裂の2つがあります。
断裂する原因は?
部分断裂は、日常生活の不良姿勢の積み重ねで負担をかける事により発症します。
完全断裂は、コンタクトスポーツや肩を転倒により強打などにより発症します。
年齢は、40歳以上の男性に多く発症します。
症状は?
- 肩を挙げずらい(完全断裂は挙上不能)
- 肩に力が入れづらい
- 肩を動かしたときに異常音がする
- 腕を真横の位置で保持しにくい・できない
施術方法は?
整骨院では、部分断裂の場合は施術を行えます。
保存療法
炎症期:炎症を取り除くため患部への冷やしながら微弱電流を流し組織の
早期回復を目指します。
回復期:肩関節の柔軟性・機能回復の為の可動域訓練・手技療法を行い
腱板の筋力強化をして、円滑な運動ができるようにトレーニングをします。
もしかして、腱板損傷かも?と思ったら是非一度、当院に施術に来られて下さい。