こんな症状でお悩みではありませんか?
- ランニングや起き上がる時に痛い
- キック動作など腹部に力を入れた時に痛い
- 股関節を中心に運動時に痛みがでる
グロインペイン症候群とは?
内転筋腱障害・腸腰筋の機能障害・鼠蹊管後壁欠損・外腹斜筋腱膜炎等の総称です。特に、サッカーをする10代に多く発症します。
サッカーでボールを蹴る時などに股関節の付け根が痛いという方は、グロインペイン症候群かもしれません。
原因は?
走る動作・蹴る動作などの反復動作を繰り返す事で股関節に炎症を起こし発症します。
恥骨周辺・骨盤・鼠蹊部にストレスが加わり股関節周囲の筋力や筋緊張のバランスが崩れ、痛みとなります。
症状は?
股関節付け根に圧痛・運動痛があります。初期は、ボールを蹴ったり、全力疾走したりすると痛みがあります。次第に症状が進行すると、歩くのも痛くなってきます。
施術
使いすぎ(over use)が原因なので、第一に安静が必要です。
施術は、臀部・股関節を中心に手技療法を施し、必要に応じて電気施術(高周波・超音波)を行います。
多くの場合は身体の左右差が大きくなっている事が多いので、施術の際に骨格矯正をオススメする事もあります。
また必要なストレッチやトレーニングを指導し、再発防止に繋げます。
スポーツで最高のパフォーマンスができるように努めていきます。
グローインペイン症候群でお悩みの方は、ほんじょう整骨院にお任せ下さい